自主提案 · ブリーフも自分たち、ブランドも自分たち
母のカメラロール
どの母親のスマホも、自分の手料理の写真でいっぱいだ。それを数えて、いちばん多い一品をあなたのために作る。

ブリーフ

課題
ミールキットはどれも「家の味」をうたう。カテゴリーでいちばん使われていて、いちばん信じられていない言葉だ。
洞察
中国の母親は、作った料理をほぼ毎回撮るのに、ほとんど投稿しない。カメラロールは家庭料理の私的なアーカイブで、そこには誰も数えたことのないランキングが眠っている。
大きなアイデア
母のアルバムを開いてもらう。端末内だけで動くH5が料理を数え(「紅焼肉:437枚」)、HUIGUO 回锅は彼女の写真どおりに1位の料理を作って、あなたがいま住む場所へ届ける。あるいは、母のもとへ送り返す。
仕組み
数字がフックになる。投稿にはかならず数字がつくので、次の人も自分の家の数を知りたくなる。母親たちもコメント欄に参戦する。抖音の「母の料理を母に送る」テンプレートが、このループの第二幕。フタの裏には「母の単位」換算表を刷り、「適量」を大さじに直す。
何を作るか
- アルバム投稿
小紅書の投稿フォーマット。母の料理グリッドに数字を添えて。30人のKOCで火をつける。 - 母の料理を数える
アルバム内の料理をランキングする、端末内処理のH5。写真はスマホの外に出ない。 - 母の単位換算表
すべてのフタの裏に印刷。「適量」=大さじ2、「すぐできる」=2時間。



何を測るか
- アルバムフォーマットを使った投稿数と、数字入り投稿の割合
- H5の完了数と、「母の1位」を注文した割合
- 母親の住所宛てに送られたキットの数
- 同じ家庭料理のリピート注文