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自主提案 · ブリーフも自分たち、ブランドも自分たち

見えたら、危ない。

フォトクロミックインクで刷った屋外広告。朝は真っ白で、紫外線が危険域に入ったときだけ見出しが浮かび上がる。

架空のクライアント
SHADO
カテゴリー
スキンケア · SPF50の日焼け止め
事業
キャンペーン
市場
東南アジア · バンコク
形式
大型看板 / OOH · 感光インクのプリント
ステータス
提案

ブリーフ

課題

バンコクのオフィスワーカーにとって、日焼け止めはビーチで塗るもの。いつもの出勤日には太陽を脅威と感じないので、塗らない。

洞察

紫外線は目に見えない。人は暑さと明るさで太陽を判断するから、曇りの日は安全だと思い込む。実際はそうではない。

大きなアイデア

危険を見えるようにする。「この広告は、必要なときにだけ現れます。」という見出しを紫外線反応インクで印刷。朝8時のボードは空白で、昼には自分で文字を書き終えている。

仕組み

しきい値の異なる12個のドットで、ボード全体が実際に使えるUVメーターになる。通行人はボードが「現れる」瞬間を撮る。ボードごとにチャットチャンネルがあり、点灯したときに1日1通だけメッセージが届く。足元には無料サンプルのボックス。曇りの日こそいちばんの素材になる。それでもボードは目を覚ますからだ。

何を作るか

  1. フォトクロミック大型ボード
    BTSのスカイウォークに6面。見出しと12段階のUVスケールは、UV 6を超えたときだけ発色する。
  2. ボードからのメッセージ
    ボードをフォローすると、点灯したときに1日1回、塗り直しを促す通知が届く。
  3. サンプルボックス
    各ボードの下に小さなディスペンサー。開くのはボードが「点灯」している間だけ。

何を測るか

  • エリア別のボード点灯時間(シーズン終了時に公開)
  • ボード別チャンネルのフォロワー数と通知の開封率
  • 点灯1時間あたりのサンプル取得数
  • 「日中も塗り直す」の純粋想起(実施前後の比較)